子どもの教育について考える 3


子どもが3歳半になったとき、自己主張・反抗がどのように変化し、それを母親がどうとらえているかを調べてみた学者たちがいます。


・・・その結果は、おおむね予想を裏づけるものでした。


子どもの変化には、自己抑制的になる、より方略的な自己主張ができるようになる、より反抗的になるという3つのパターンが想定できます。


母親の回答をこの3つのパターンに当てはめてみると・・・


およそ半数の母親が、自己抑制的な方向への変化が起こっていると感じていました。


より方略的な自己主張をするようになったと感じている母親は、自己主張で10名(3歳半は、対象者は43名でした)、反抗では9名でした。


自己主張が強くなったと感じている母親は19名。


より反抗的になったと感じている母親は25名であった(母親の回答の中では、これら3つのカテゴリーは必ずしも排他的ではなかったのです。


子どもの教育について考える 2


前回述べたようなアメリカでの知見が日本でもあてはまると仮定すれば、今回の調査結果から次のように予想することができます。


自律的で方略的な自己主張を強化する対応を示す母親は少ないのですから・・・


3歳半で自律的で方略的な自己主張・反抗を示すようになる子どもはそれほど多いとは考えられません。


一方、かなり多くの母親が子どもの自己主張・反抗を押さえ込み、従順を強く求めており・・・


その効果はより従順な子どもの増加という形で示されるでしょう。


ただし、従順を強く求めながら、結局子どもに負けてしまったり、体罰を与えるという母親が多いということから、ますます自己主張・反抗が強まる子どもが相当多いと予想することもできます。


・・・そこで子どもが3歳半になったとき、自己主張・反抗がどのように変化し、それを母親がどうとらえているかを調べてみました。


これについては次回、くわしく紹介しましょう。


子どもの教育について考える


最近では、権威的対応をとりながら結局子どもの言いなりになってしまうという母親の存在が多いことがわかっています。


これは、親の決定力のなさを示しており、興味深いですね。


・・・ただし、その分だけ強いジレンマを経験していると考えることもできます。


ここで、アメリカの研究結果を概観しておきましょう。


アメリカでは、子どもの主張・反抗に対して母親が提案や説明、交渉することが、子どもの自律的で方略的な自己主張の発達を促進するように働いています。


・・・それは、自己主張の積極的な意味づけを与えると同時に、より効果的な自己主張の仕方を身をもって教える効果を持つと考えられています。


一方権威的対応は、子どもの従順さを高めるように働きます。


・・・ただし、感情的な対応や、体罰や脅しを用いての強圧的な対応は、かえって子どもの強い不従順や攻撃性を高めてしまいます。

涙は止まらず…7

結局、その後のカルテはわからずじまいです。

患者や家族に病気のことを話さず、患者が手遅れになるのを放っておく医者。

決められている健康診断もさせず、具合が悪いと知りながら残業までさせる会社(でも、夫の亡きあと、給料の明細書をよく見たら、残業をしたという記載は、一日もありませんでした)。

これは、殺人行為と同じではないでしょうか。

お医者や会社だけに、こんな身勝手が許されてよいのでしょうか。

いま、私は、洋裁で生計をたてています。

上の娘は嫁ぎ、息子は大阪の大学に入りました。

医師や会社に対して、訴訟を起こしたほうがよいと言われるのですが、訴訟にかかる三十万円という費用は、いまの家計からは、とても出せません。

末の娘は、「お母さん、訴訟をやったって、お父さんは帰ってこないんだから、もう、いいよ」と言います。

高校受験を目前にしたこの娘には、ずいぶん不自由な思いをさせています。

ときどき、娘は、父親の顔写真を机にたて、ポロポロ涙を流しています。

夫を失った家族が、真実を知りたいと思い、保障を得ようとすると、たくさんのお金や時間がかかる。

悲しみに沈むまもなく、毎日の生活に追われて生きなくてはならない。

こんな世の中のしくみに疑問を感じずにはおれません。


たしかに、訴訟したところで、亡くなった人が帰ってくるということはないですからね。

省エネとデザイン3

私が訪問したのは気温が二七度ぐらいの晴れた日だったが、一階はそれほどでなかったのに、二階にあがるとやはり相当な暑さをおぼえた。

しかし、真夏のうんと暑い日のためには、すばらしい散水装置がそなわっている。

屋根の頂上には消防ホースのようなものを這わせてあり、農業用水から引いた水をポンプで揚げて、ホースの両側の穴から散水するのである。

これでも我慢できなければ、冷房装置も完備してあるのでこれを動かせばいい。

そうすればソファー ベッドに座ったりしていても快適だ。

もっとも、鉄板は冷えるのも早いので、夕方六時ごろになると非常に涼しくなり、夜中は寒いぐらいになるので、真夏でも夜具を掛けなければ風邪を引くほどだという。

この一七年間に冷房を動かしたのは、「二年か三年目置きにわずか四時間ぐらいだった」そうである。

冬のためには暖房用のボイラーが設けてあり、床下に配管した温水管によって、家全体を暖房する。

吉兆を占う動物たち


牧畜のさかんな英米では、羊なども前兆に一役買っています。


アメリカでは羊の群れに出会うのは運がよいとされています。


英国では一疋の羊に出会えば悲しみあり、二疋の羊に会えば遊宴のたのしみが待っているといい・・・


三疋の羊は結婚の前兆、四疋なら出産、五疋なら天国を見、六疋なら地獄を見、七疋なら悪魔を見る、といわれていました。


フクロウは、いつでも予言者中では悪役です。


マクベスの出生のときには、


「フクロウは金切声にさけんだ。凶兆を・・・」


・・・とあります。


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省エネとデザイン2

工事の手間は、鍛冶屋さんが五人ほどで三日間ぐらい、内装と造りつけの家具やベッド 通販に要した材料と大工の手間に八〇万ほどかかったけれど、あとはそれほどかかっていない。

室内には扉はなく、シーツをカーテンがわりに使っている。

便所や風呂の排水管も隠すのではなく露出させてある。

「隠しておくと、水がこぼれていてそこが腐食したりしても知らないでいたりすることになります。

安全性からいきますと見えたほうが合理的」だからである。

このように、川合さんの方法は経済性、合理性を追求することに特徴があるが、面白いのは、その上に技術的あるいは科学的装置も周到に用意されていることである。

建築設備は当時の水準では最高級のものが使われている。

厚いキャンバス・シートを掛けてはあるが、トタン板の屋根は、夏の昼間は相当に熱せられる。

省エネとデザイン1

ガラスは小さいほど単価が割安で、この規格で三ミリ厚のカラスは、風速五五メートルにも耐えられる。

この六角形の連続は約二六六個できた。

その組合せは四方八方に引張りをとっていることになるので、筋かいを連続的に入れたような役割りもはたしている。

そして、この方法ならガラスが痛まないし、落ちずに済むのではないかと考えたのだった、当初全部で一○トンの鉄を使うという計画だったが、南北の妻側の鉄板も加わって実際には一三トンほどになった。

そうなると気になるのは、ソファー 通販などの値段である。

これができた昭和四一年当時の亜鉛鉄板の値段は、トン当り一○万円ほどなので一三トンで一三〇万円の主体材料費で済んだことになる、二五坪掛ける二階分で五〇坪の広さがあるが、吹抜け部分があるので実際の床面積は三六坪だから、坪当り三万六千円という計算になる。

鍛治町の変化

●堺の鉄砲と庖丁(大阪府)●

中世の後期から遣明船の出航地として栄え、自由都市として知られている。

その堺の商人は種子島に鉄砲がもたらされると、その技術を学んで鉄砲の製造を開始する。

以後、鉄砲によって日本の歴史はおおいに変わることになるが、近世を通して近江国友鉄砲とともにその技術はながく受け継がれてきた。

その外にも、堺では種々の鉄器が作られ、全国に広められた。

今日、堺鍛冶は高級庖丁で有名であるが、近世には煙草を刻む煙草庖丁でも知られていた。

煙草もまた新しくもたらされた舶来の新文化であった。

また、大八車や自転車も堺を発生地としており、千歯扱きもこの近在で発明されたといわれている。

堺の鉄器技術が果たした役割は非常に大きいのである。

●播州鎌(丘ハ庫県)●

加古川流域はさまざまの製品を作る鍛冶が成立したが、そのひとつに播州鎌があり、越前鎌とならんで二大産地を形成した。

播州鎌商人の記録は古いが、興隆をみるのは藩政時代末期からであるといわれている。

刃幅の狭い片刃鎌で俗に「カミソリ鎌」ともいわれた。

この地域では剃刀鍛冶が在方に多かったが、そのなかから剃刀作りの技術を鎌に生かして鎌鍛冶がおこった。

現在ではロートアイアンを作る店がいくつかあるようだ。

内も外もこだわって4

■ゆったりと曲線的に
都会の階段はコンクリートやタイルを使った無機質なものがほとんどです。

敷地の制約からだけでなく、そのほうが都会の景観にはマッチするからでしょう。

田舎では、自然との調和と利用する人のことを考え、余裕ある緩やかな曲線で、ナチュラルな材料で仕上げたもののほうが望ましいでしょう。

手すりなどを取り付ける場合も、スチールなどはできるだけ避けて、木製にしたほうが環境にマッチします。

階段の両側や中間の部分には花を植えたり、陶器の人形などの照明を置くと、訪れる人たちを温かく迎えたい、という気持ちが伝わるでしょう。

田舎というと家庭菜園で野菜 種を育てたり、というイメージが強いですが、そうでもないのです。