子どもの教育について考える 2
前回述べたようなアメリカでの知見が日本でもあてはまると仮定すれば、今回の調査結果から次のように予想することができます。
自律的で方略的な自己主張を強化する対応を示す母親は少ないのですから・・・
3歳半で自律的で方略的な自己主張・反抗を示すようになる子どもはそれほど多いとは考えられません。
一方、かなり多くの母親が子どもの自己主張・反抗を押さえ込み、従順を強く求めており・・・
その効果はより従順な子どもの増加という形で示されるでしょう。
ただし、従順を強く求めながら、結局子どもに負けてしまったり、体罰を与えるという母親が多いということから、ますます自己主張・反抗が強まる子どもが相当多いと予想することもできます。
・・・そこで子どもが3歳半になったとき、自己主張・反抗がどのように変化し、それを母親がどうとらえているかを調べてみました。
これについては次回、くわしく紹介しましょう。